やっぱり気になるαリポ酸
先日もちょっと書いたアルファリポ酸。どうやら20(日)のあるある大辞典でやるようなので、そのあとではCoQ10ブームのときのように手に入らなくなるんじゃないかとますます気になる。
ただこれまで調べた内容をまとめると、矛盾点が多くてわけがわからなくなるのだ。
- グルコースをTCAサイクル*1に運ぶ手助けをする
- TCAサイクルを活性化して、エネルギー産生を助ける
- ビタミンCやビタミンEの400倍の抗酸化力を持ち、活性酸素を取り除いてくれる
- CoQ10やビタミンEなどのほかの抗酸化物質を再生させ、再利用できるようにする
で、ここまでは納得だし、すばらしい!のだが…
- AMPのリン酸化を阻害し、結果ATP*2の生産を阻害する
- ATPの生産が阻害されるので、身体はATPは十分であると勘違いし、結果食欲がおちる
という説もあるらしい。
そっちが正しいとすると、それでも食べる生活をした場合、ATPは作ってくれない、でも栄養を取ると言うことをしていたら、確実に蓄積するよなぁ〜。
アメリカでは30年の歴史があって、実績があるなら大丈夫なんじゃない?と夫は言うが…。まだ悩んでいるのです。
で、気になるのがこれ。アルファリポ酸の含有量が100mg、CoQ10の含有量が60mgで、どちらも一日の摂取目安量をきちんとカバーしている。
CoQ10入り、なんて書いてあっても含有量がわからない商品が多くて…。これなら両方の効果が得られるかもっ!