開腹手術と腹腔鏡手術

今日、里帰り先の病院へ出す紹介状を書いてもらいながら先生と話をしていて、子宮破裂の話になりました。
私が手術を受けたのは今通っている病院ではなく、したがって手術のことも前の病院からの紹介状に少し書いてあるだけです。
で、さらに次の病院に替わるにあたって、「先生によっては、手術でどこをどれくらい切開したかを聞かれる場合があるかもしれないねー。その場合、前の病院に問い合わせが必要かも。まぁ、大丈夫だと思うけど」という話でした。
「どれくらい筋層に切り込んでいるかとかで陣痛時の子宮破裂のリスクが変わってくるから…」と話して、「腹腔鏡ではなかったよね?腹腔鏡だとどうしても直接見て処置するより傷が残ったりして、子宮破裂のリスクは開腹より高くなるから。」ということでした。
そうか。。。やっぱり腹腔鏡って難しいんだな。
私の手術のとき、同じ病室に腹腔鏡の人もいましたが、回復はすごく早くて退院時にはすごく元気そうでした。
私は筋腫の位置や数などの問題で開腹になったけど、いいなぁって思っていました。
でも腹腔鏡に限らず、どんなによさそうに見えても、デメリットも多少はあるんだな…。
そういうの、今後も帝王切開を受けたりするにあたってきちんと理解して選択していきたいと思いました。