産まれました

予定通り、クリスマスに息子が産まれました。
今回は初めての局所麻酔での手術。
麻酔が本当に効くのかドキドキでしたが、痛みはまったくなく、ぐいぐい引っ張られる感覚が印象的でした。
お腹を切っているとはいえ、あの狭い切り口から赤ちゃんを出すんだから引っ張らないと出ないよね〜。
そして「おぎゃぁ、おぎゃぁ」という文字通りの産声が聞こえて、先生が「元気な赤ちゃんだよ」と言った瞬間、その気もないのに涙が溢れてきました。
よかったぁ。よかったぁ。って。
ほっぺに生まれたての赤ちゃんをくっつけてもらって記念撮影。
あったかくて、ちっちゃくて、かわいかった。
第一印象は、かわいい!!!!娘の赤ちゃんの時にそっくり!!!!
その後は全身麻酔に切り替わり、私の意識はありませんが、かなり大変だったようです。
というのは、筋腫が再発していて、先生が子宮を縫おうとしても、針を刺すところ刺すところ筋腫の芽?のような感じでそこから出血して、出血が増えてしまったそうで。
さらに、前回の帝王切開のキズかかなりひどいケロイドになっていて、その部分を全部切り取って縫い合わせるために、元々離れた場所にある皮膚と皮膚を無理矢理くっつける感じで、ホッチキスだけではとまらず、糸でも縫ったとか。
ケロイドは下の方は親指くらいはあったんです。
今回もなるんだろうなー。
結局3時間近くかかり、それでもなんとか輸血はなしで乗り切れました。
赤ちゃんは、元気元気で飲んではうんち。
体重があんまり増えてこないのは多少心配だけど、しばらくは様子を見てみます。
一人目はおっぱいが出なくて最初は本当に苦労したけれど、今回はつい半年前まで娘が飲んでいたおかげか、比較的早く開通し、入院中にどんどん張ってきて、5日目くらいで50gくらいは飲めるようになったので、あまりミルクを足さずに頻回授乳で大丈夫でしょうとのことで頑張っています。
娘はわがまま放題で大変だけど、かわいいこともいっぱい。
私がおっぱいをあげていると、自分のも飲んで、と服とシャツをまくりあげて、おっぱいを出して飲ませてみたり、あるいは自分も飲みたい、とあいているほうのおっぱいにちゅーする赤ちゃんがえりをしてみたり。
いいおねえちゃんになってくれそうです。
自宅に帰ってきて、ついつい無理しがちだけど、少しでもよこになったりして身体を休めるよう、気を付けます。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。