手作りスリング

午後、体調も落ち着いているのを見計らってスリングを作った。
昨日ようやくかわいい布を見つけたのだ。
布選びは難しい。私が作ろうとしているひらひらテールタイプは、テールの部分は布の裏が出るので、プリント布などで明らかに裏とわかるものはちょっと避けたかった。
作り方は以前NHKで放送されたのを録画していたので、それを見ながら。
日本スリング協会の藤原さんという人が教えてくれている、肩当て付きひらひらテールタイプです。
もしここで作り方を期待している方がいらしたら、ごめんなさい。
作り方はうまく表現できないので、いろんなサイトや本などを見てください。
でも、ミシンとアイロンがあり、直線縫い出来ればそれほど難しくはないです。
材料:
110cm×200cm の布(綿100%がよい。厚すぎるデニムや薄すぎるダブルガーゼなどは不向き)
25cm×35cm のキルト芯
5〜6cmのリング 2つ(継ぎ目、溶接痕があるものは×。カバン用なども×。樹脂製で、最近はスリング用として売っているものがいいと思います)
があれば出来ます。
私はこれプラス布の端にもクッション処理をしたタイプを作ったのですが、出来上がった感想は、テールの取り扱いに慣れるまではクッションないほうがいいかも…。ということ。
ちょっとすべりが悪くて、微調節が難しそうです。あと、携帯時にはかさばります。
今日は久しぶりのミシン縫いで、最初は糸調子がうまくいかなくて(自動なのに)、下糸が弱くて縫い直しになったりして時間がかかりました。
でも途中からは直線縫いのみの気楽さで、楽しく作ることが出来ました。
もう一組リングはあるので、今度はもう少しシンプルな夫も使える布を買ってきて、クッションなしを作ろうと思います!