チーム・バチスタの栄光

久しぶりに読書の話題。
図書館から、予約の本が入りましたよ〜と連絡があったので昨日取りに行った。
届いていた本は「チーム・バチスタの栄光
はて?どんな内容で、どうして読みたいと思って予約したのか、さっぱり思い出せない。
図書館で予約する場合、人気があると半年はざらに待つので、その間に情熱は薄れ、記憶も薄れ、なくなってしまう。今回もまさにそれ。
でも借りた後、本屋さんに行ってそのナゾが解けた。
「2006年 このミステリーがすごい!大賞受賞作」と書いた帯がかかっていた。
おそらく新聞でその記事などを見て、読みたいと思って予約したのでしょう。今年の初め頃のことのようです。
内容は、とある大学病院では心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門チーム「チーム・バチスタ」を作り、次々に成功を収めていた。ところが、三例続けて術中死が発生している。
しかも次は、海外からのゲリラ少年兵士が患者ということもあり、マスコミの注目を集めている。
そこで内部調査の役目を押し付けられたのが、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口と、厚生労働省の変人役人・白鳥だった。
果たしてこの術中死は医療過誤なのか?殺人なのか?
という感じデス。
バチスタに関しては、今ちょうどドラマ医龍で見る内容なので、すんなり入っていけます。
話も、最初はどうなんだろー?と思っていたけど、だんだん面白くなってきて、今ちょうど半分くらいかな。
人物描写が丁寧なので、読みやすい。
今後楽しみです。

チーム・バチスタの栄光

チーム・バチスタの栄光