病が続く

三月に入り、家族に病が続く。
最初は娘、3/1の夜中、嘔吐。
結局5回嘔吐し、就寝。
朝にはずいぶん元気になっていたものの、まだ少し具合悪そうだったので幼稚園は休み様子を見る。
食欲はあんまりないが、熱はないし、嘔吐、下痢も無い。
午後には復活して遊びまくる。
ノロやロタといった感じはないけれど…なんだったんだろう。


3/2、娘が復活するのとまさに入れ違いに、息子、ダウン。
なんだか様子がおかしいなーと思ったらやっぱり発熱。
夕方からぐったりし始め、夕食を余り食べず、熱を測ると38度。
そして夕食後おっぱいを飲んでいたら、痙攣。
熱性痙攣だろうと思われ、これで三度目なので余り焦ることはなく、冷静に時間を計る。
3分ちょっとと今までで一番長い。
手足は硬直してぶるぶる、びくっびくっ、という感じ。
両目は揃って右上を見ていた。
締め付けないよう、上着のボタンをはずし、もし吐瀉してもつまらないよう、身体を横に向け、よだれで少し泡が出たので、タオルで拭く。


痙攣後に意識が戻るかが重要だけれど、やはり凄く眠そうで、呼びかけには一応「うーん」とかすかに応じるものの、そのままぐっすりと寝入ってしまった。熱は38.8度に上がっていた。
救急外来に連れて行くか迷うが、病み上がりの娘を連れて行くのはしんどいのと、熱性痙攣だろうという自分の判断でそのまま寝かせる。
多少動きがぎこちないのが気にはなる。


3/3、起きるなりすっかり元気な息子。
熱も無い。36.5度。すっかり平熱。
昨夜の痙攣が嘘のように、元気いっぱいで、しゃべる、しゃべる。
でも鼻水が出ていて風邪っぽい。
息子をかかりつけへ連れて行く。
やっぱり単なる風邪の熱で、熱性痙攣だということ。
しかし3回目だし、来週落ち着いたら脳波を取りましょう、と言われる。
何がわかるのか聞いたら、痙攣を起こしやすい体質かどうか、薬による治療が必要かどうかわかる、と言われる。
でも帰ってから少し調べてもよくわからない。
脳波の検査までする必要があるのか。
まぁ、しても悪いことは特にないし、お金も乳幼児の医療費はうちの市では200円なので、一度とってみるけれど。


落ち着いてきたかと思った3/5夜、旦那が熱を出す。
のどが痛い、熱っぽいと言い測ると38.4度。
とにかく寝る


3/6、朝から下がる気配なし。
一日中寝ている。食欲もなし。
関節は痛くないけれど、足の筋肉が痛いという。
インフルエンザかなぁ?
明日、病院へ連れて行くことになった。


もしインフルエンザだったら、これから次々と家族が発症するのかもしれないと思うとおそろしい。