どよよ〜ん…

ロボット兵

昨日はあまりのショックに日記を書く気にはなれなかったけど、やはり書いておこうという気になってきた。
昨日職場で、仕事関係で知っている方が亡くなったと聞いた。知っていると言っても顔と名前を知っているかな?程度だけど、ショック。しかも自殺だったそうだ。
亡くなる当日、職場で顔を見た。全然気づかなかったし、気づいたとしても何もできなかったであろう、無力な自分がなんとも哀しく、重苦しく、一日が過ぎた。
当日話した方たちは、上から話を聞かれたり、警察が来たりと慌ただしい。
顔を知ってる程度の方の自殺でもこれだけ衝撃を受けるんだということに驚いた。私はこれまで「死」とあまりにも無縁だったのかもしれない。
血のつながりがある人の死は、祖父母の死を経験したが、幼すぎてよくわからなかった場合と、最近になって亡くなった祖母は92歳の大往生で、皆が哀しいけどよく頑張ったね、という感想であまりマイナスな雰囲気ではなかったせいか。
血縁以外の一番身近な死は友人の旦那様だろう。友人の旦那様であると同時に、私の先輩でもあった人。ただ、その頃は年に数回会う程度だったから、いまだに心のどこかでいないということを信じきれていないという感じ。現実感がないのだ。
それに引き換え、今回の出来事はなんだかひしひしと迫ってくる。
もっともっと身近にいて残された人たちのこと、考えると胸が苦しくなる。
切ない、切ない、一日でした。