ジブリ美術館

あまりに重い内容に自分自身、耐えられない。とりあえず忘れていた先週の分の日記を続けて書こう。
先週金曜(11/5)友人と三鷹の森ジブリ美術館へ行く。三鷹の駅からテクテクと歩くこと15分くらい。歩いていく途中の玉川上水沿いの小路はジブリの雰囲気やキャラがひそかに隠れていて結構楽しめる。バスもなにやらかわいいらしいが、歩くのもいいね。
到着すると受付の中にトトロが座ってる、みんなその前で写真を撮ってる。てっきりそこが受付かと思ったのによく見てみると「本当の受付→」とか書いてある。。。
だまされたっ。
本当の受付に向かうとすでに100人近い人(に見えた)が並んでる〜。完全予約制だから入れないことはないけれど、やっぱり少しでも早く入りたい心境か?一緒に並んでそのときを待つ。
ようやく中に入ると、受付からしてかわいいよ〜。天井とか壁とか、いたるところにいろいろ隠れていて、歩みが遅くなります。
入場券は実際の映画のフィルムを3コマずつ切ったもの。私のはなにやら紅い点が…。じーっとみて「ニモ」であると気づきました。どうやらピクサーと宮崎さんは昔からの仲良しらしい。中ではピクサー展をやっていて、参考になりました。
そして友達のは…どうやら何かの映画の「エンドロール」…。すっごいがっかりしてました。しかも頑張っても何の映画か判らないのだ。残念…。
中では15分のミニ映画を見れます。思わず涙ぐんじゃういい内容でした。
屋上にはラピュタに登場の「ロボット兵」がいます。一緒に写真を撮りました。右手にひっついているのが私。そう、意外とでかいのだ。身長5mなんだってー。こんなのが空飛んだり、空から落ちてきたら、本当に怖すぎるっ!
そのほかにもラピュタで登場する石の操作盤のようなもの(なんていうの〜?)があったり、しかも表面には楔形文字(?)が刻まれていたり、リアルなのだ。
ちなみに館内は撮影禁止ですが、屋上とか屋外はOKだそうです。
とにかく、いろいろと楽しめる造り。これで1000円は安いな〜。
そのあとは吉祥寺まで歩き、「ぶぶか」というお店ではじめての油めんを食べました。美味しかった。ごちそうさま。