手術3日後

  • 食事

朝、7分粥。昨夜発熱し、坐薬で熱を冷まししっかり眠ったはずなのに、すっきりせず、しかも麻酔が切れて痛みもあり、食欲が無い。半分しか食べられない。
昼、全粥。普通のおかゆ。やはり食欲が無い。半分くらい食べた。
夜、通常食。まったく普通の食事になった。食欲が無い。
食欲が無いというのを私は今まで感じた覚えが無い。風邪を引いても、作るのが面倒だけどあれば食べたい私。食べ物を前にして、(満腹じゃないのに)美味しそう♪って思わない自分に驚いた。手術前、病院の食事ってやっぱり少なめだなぁって思っていたのに、こんなに食べられない…はぁってため息をつく私に驚いた。

  • 点滴

持続して点滴。
夜、これで終わりですよーと点滴の針を抜いてもらえた。
そろそろ針を刺している場所が痛くなってきていたので、本当に嬉しかった。
夜もチューブを気にせず眠れる。

  • 投薬

鉄剤を点滴から投与。やはり午後から発熱。38℃を超え就寝前に坐薬。

  • 出血

昨夜夜中から水のように薄い出血が大量に出る。あまりにもサラサラと薄いので、ナプキンをしていても吸収される前に流れて背中側に大量に漏れてしまった。
パジャマはもちろん、敷いていたバスタオルを通り越し、シーツにまで血がついてしまっていた。
起床後、しばらくして8×6cmくらいの巨大な血の塊が出る。まさにレバーみたいなってヤツ。
看護師さんに言ったけど、様子を見て続くようならまた言ってくださいといわれて、その後出なかったのでそのまま。
寝ている姿勢では、まだ子宮が十分に収縮できなくて、血液の上澄み(?)部分だけが子宮から出てきて、起きたとき残りが出たのかなぁ?なんて勝手な想像。

  • 処置

朝で硬膜外麻酔がなくなったので、硬膜外麻酔のチューブを背中から抜いてもらう。少し痛みがあったけど、1mmほどの細いチューブなのでほとんど何も感じず。
でもぶら下げるものが無くなって、かなり身軽にはなった。
先生に「食事摂ってますか?」と聞かれて「半分しか食べられない」と言ったら「半分食べられれば十分だよ」って言われた。全部食べないといけないんじゃないかと思っていたので、少し安心した。
発熱も、3,4日は発熱するからね。と言われ、一安心。昨日は少し(熱が)高めだったみたいだけど、坐薬で下がっているし大丈夫だよと言ってもらう。

  • 痛み

硬膜外麻酔が切れて、痛みを感じ始める。傷が痛い。痛くてなのか食欲が無くなった。

  • シャワー・入浴

禁止

  • 気持ち

一番気持ちが落ちていたのがこの日。手術日から毎晩発熱するし、硬膜外麻酔が切れて、傷がすごく痛み出したのと、腹筋をかばって背筋を酷使していたからか、背中が痛くてたまらなかったこと、手術後、翌日、二日後とよくなっているのを感じていたけど、出血も増えて明らかに状態が悪くなったことで、本当に元気になるのかな。。。って落ち込んだ。