12w0d

昨夜は比較的すんなり眠りについたものの、とてもこわい夢を見て、パチッと目が覚めた。
ここに書いて詳細に思い出すのも嫌なコワイコワイたまらない夢。
(書かなくても忘れられないけど…文字にするのが怖い)
外はまだ闇に包まれている様子。
マンションの廊下もしーんと静まりかえっている。
まだ深夜だろうか。
とてもじゃないけど、もう眠れそうにない。
まだ3時とかだったらどうしよう。朝まで眠れないかも。
と思いつつ、恐る恐る目覚ましを見ると、6時を過ぎていた。
いつも目覚ましが鳴る時間まで、あと5分ほど。
ほっとして、5分間、夫にしがみついてじっとしている。
夫は夢を全く覚えていない人。
起きてから、怖い夢を見た。とだけ言う。
いいね、夢を憶えていない人は、怖い夢も覚えてなくて…と言ったら、いいじゃない、その分いい夢を見られるでしょ?と言ってもらう。
そうだね、もう一度寝て、今度はいい夢を見るね。
些細なひと言だけど、少し、眠るのが怖くなくなった。
ありがとう。
また今から寝てきます。