分娩費用

そういえば、月曜日に病院に行ったとき、先生が私の出産予定日を見ながら何か言いたげ。
平成21年1月11日。
ごろがいいね、とでも言いたいのか?としょうもないことが頭をよぎりましたが、先生は
「1月か。年内に産んだほうがいいね。」
帝王切開ですから、年内になりますよね〜」と私。
「そうだね。」と先生。
そしてさらに
「来年の1月から分娩費用が3万円ずつ上がる予定なんだよ。だから今年中に産んだほうがいいよ。」と。
なにー。
この前、30万円の出産一時金が35万円に上がったと思ったら、今度は分娩費用3万円値上げですか?
そんなのずるいー。。。
そのあとも先生の話は続いていました。
「実は変な保険制度が始まるんだよ。
医師の過失のない新生児の脳性まひを保険から支払うために、分娩一回当たり3万円ずつ病院が払うんだ。
その分の3万円の出費は分娩費用に上乗せするようにとの厚生労働省の指導なんだ。
でもその収入は厚生労働省天下り団体の資金源になって、うんたらかんたら…」
となぜか難しい話を始める先生。
それはいけませんねぇ、と何を言ってるのか判らない私の返答。
帰ってきて、その制度のことよくわからないなぁと思っていたら、翌日(7/15)新聞に出ていました。
それがこれ。
http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20080715kk01.htm
分娩費用のことは書いてないけど、たぶん上がるんでしょうね。。。
記事だけ読んでいるといいことのように思うけど、ドクターは納得してないようです。
この民間保険会社というのが天下り先なのでしょう。
確かに、3万円を自分たちが負担するのは私も納得いかない。